会社ロゴはこの世で最も衝撃吸収性に優れている?
Coduract株式会社。読めますか?
初見で読める人はいないんじゃないかなと思うのですが、名前を付けてしまったので、もう後戻りできません。
読み方はコデュラクト、と読みます。
英語のコネクト、と、デュラブルという英単語をくっつけた造語です。
デュラブル、というのが、永続的な、強固な、という意味なので、
つなげることで、永続的なビジネスモデルを構築する
つながることで、強固な事業基盤を構築する
というメッセージを込めています。
で、会社ロゴについてですが、
見てわかると思いますが、六角形をベースにしています。
ですが、ただの六角形ではなく、ハニカム構造をベースに考えています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハニカム構造
ハニカム構造(ハニカムこうぞう、英語:honeycomb structure)とは、正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造である。ハニカムとは英語で「ミツバチの櫛(=蜂の巣)」という意味であり、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられた。
広義には、正六角柱に限らず立体図形を隙間なく並べたもの(3次元空間充填)をハニカムと呼ぶ。
板状の素材に孔を開ければ、強度をあまり損なわずに必要な材料を減らすことができる。孔の大きさや数をどんどん増やせば、最終的には棒材による構造が残る。同様に、塊状の素材に孔を開ければ、板材による構造が残る。これらがハニカムである。
です。
もともとは、ハチの巣の構造から名付けられたらしく、自然界で存在する形で最も強度が強く、柔軟性に優れている形だそうです。
最近だと、宇宙船とかにも使われたりしますが、身近なところだとサッカーのゴールネットや、段ボールの間などに使われている形じゃないかと思います。
すごく簡単にいうと、「無駄な材料を使わずに強度を最大化できる」形です。
これって、ポリシーや理念とかなり合致しているんですね。ロゴを考えているときに一番ストーリーとしてピッタリハマったので
これだな、と思いこの形にしました。
かつ、Coduractの頭文字である「C」と「D」がつながっていて、
コデュラクトスイッチを入れることで、最適な業務に転換できる、みたいな意味も込めています。
コデュラクト、読みにくいし、発音もしにくいのは重々承知していますが、ぜひ頭の片隅に少しでも残っていただけると嬉しいです。
そして、何か必要なタイミングで、そのスイッチを押してもらえれたなら・・・